2005年5月2日(Mon) イェーテボリ12:48→16:48オスロ
『小説家の心象風景のような北国』
イェーテボリから北上してオスロへ向う。電車は各席の簡易テーブルがしっかりとした木の造りでできていたりとノルウェーを感じさせるものになっていた。針葉樹やシラカバ等の落葉樹の森林と時折現れる静かな湖を縫いながら列車は走っていく。霧がかかっていて、風景も今日はどこか哀しげで沈んでいる。
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オスロ着。小雨模様のせいか、はたまたYHドミ泊まりのせいかわからないけれど、オスロは僕に鮮烈なイメージを与えてくれない。夕食もしゃれたカフェのようなところなのにサービスが今ひとつのところに入ってしまい失敗。明日のムンクに期待して今夜は寝ましょう。
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