ドーブリデン!!タイムリーではなくて申し訳ないんだけれど、ブルガリアで送るはずだったスナフキンの旅だより第二報を(ブルガリアで日本語入力の可能なコンピューターが見つからなくかったんで)ここ、マケドニアから。
ブルガリアは季節の移行時期が日本と似ているようでやっぱりかなり冷え込んでます。セーターの上には薄いカッパしか持っていなかった僕はとうとう耐え切れなくなってソフィアの古着屋で中々上等のコートを約7$で購入しました。
ブルガリアで回った所は、ベルコタルノボ&トリャブナ ー ソフィア ー リラの僧院 ー メルニック&ロージェンヌ。そしてソフィアへ戻っています。ソフィア以外はひどく田舎。街から街の間は超スーパーウルトラとか沢山の冠詞を付けたくなるくらい度田舎です。田舎暮らしに憧れる僕の心を擽るような光景がいっぱいありました。石造りの土台に木の骨組みが露な形の建物、軒先にぶら下がる葡萄やひょうたん、人懐っこい放し飼いの犬たち(この国では野良犬もあちこちに見ます。日本と違って捕らえられた野良犬は去勢されて再び放されるとか)、夕暮れに我が家へ帰るヤギとヤギ追いのおばあさん、そんな一つ一つの光景にシンミリ・・どこか日本と似た雰囲気があって懐かしい感情を想起させ、それでいてやはり始めてみる光景で不思議な心持ちになります。
ブルガリアと言えばヨーグルトなんて短絡的なイメージしか沸かない人も多いのでは?なんてまずズル賢く同意を求めたりするんだけど。僕もその一人でした・
だけど残念ながら店に並ぶ品はダ・ノ・ンばかり。ソフィアで買ってきて「やっぱりブルガリアはヨーグルトだね!」なんて言って頬張ってたらすぐさま「それはダ・ノ・ンだよ」って指摘されてショックでした。
それでもヨーグルトをどんな料理にも使うというのは本当みたいです。プライベートルームで泊まったとき、そこのおばさんはチキンスープに有無も言わさずヨーグルトをたっぷり入れてかき回してくれて、それが案外いけました、うん。
正確なところヨーグルトよりもチーズの方がよく使うかな。たくさんチーズを食べるせいでブルガリアの女の子はみんなスレンダーなんだそう?ですよ。
さてさて今回はこの辺りで止めとこ。次はマケドニアーアルバニア編。実は今日アルバニアからマケドニアへ戻ってきたところなのです。はは、種明かし。
この2ヶ国ではまだ東洋人の顔は鏡の中でしか拝めないほど希少な存在。特にアルバニアはヨーロッパの中でも異色な国のように思います。
やばやば。。この続きは次回のお楽しみに。 それではチャオチャオ。
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