2006年3月15日(水) |
ブログに移行してみることにしました。状況をみて、こちらに戻すかもしれません。 |
2006年3月14日(火) |
今日は午後からWEBセミナーを浜松町と渋谷で受けてきた。そこそこ、刺激があって、いつか使えるかもしれない知識を得たように思う。そして世の中で働くということを垣間見たような気がしたかな。(僕は自転車通勤10分のせいもあって、東京人の暮らしと少しかけ離れてしまっているのです。) |
2006年3月13日(月) |
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梅田望夫の「ウェブ進化論」(ちくま新書)が面白い。本屋では平積みされていてずいぶんと売れているようだが、読んでみて内容の新しいWEBへの好感度さから、その理由もわかるような気がする。
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2006年3月12日(日) |
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リチャード・ケリー「ドニー・ダーコ」。以前から気になっていた映画を、「ジャーヘッド」、「ブロークバック・マウンテン」のジェイク・ギレンホールつながりで観てみた。不可思議な映画で、カルト的な観方をされるのだろうけど、もうひとつかな。ドニーが事故に遭わずに、数日を生き延びた必然性がどうしても感じられない。必然性があった上で、それでも彼は事故に遭うことを選び直したのだったら、そこに意味も感じることができたのに。 |
2006年3月11日(土) |
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朝起きると、節々が妙に重く、血流の中に鉛でも混じっているような感覚。外に出れば、いつの間にか春が広がっている。そよ風浴びながら成蹊大前まで散歩して、イタリアン・IL RAMERINOでランチ。店は狭いけど、イタリアにある庶民レストランという趣。三色ニョッキを食べて、おなかいっぱいになって、危うくそれで休日に満足して家に帰ろうかと思ったくらい。 |
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2006年3月10日(金) |
週末までほんとに長かった。夜は久しぶりに22時まで仕事したよ。前の部署のときはいつもだったし、SEのときはもっと遅かったから、まぁまだ楽ってことなんだよな。週末で心身リフレッシュしたいです。 |
2006年3月9日(木) |
パフォーマンスが落ちていつもの30%くらいで仕事してる。もしこれがずっと僕ならちょっと耐えられない感じ。午後は若干戻って60%。まるで降水確率みたい。 |
2006年3月8日(水) |
夕方、突然気分が悪くなって、さっさと帰ることを決意。コート手に持って、よろよろとオフィス出たとこで鞄忘れたのに気づいて、皆に笑われたよ。 |
2006年3月7日(火) |
システム会社を訪ねて西新宿へ。この駅をおりると、乗った駅との落差に驚いてしまう。テキサスの田舎者がNYに始めて出てきたような気分になる。WEB配信部分の開発の進捗具合を見せてもらったけれど、自分の脳で生み出して、少しずつ具体的に描いていた機能がすっかりリアルな動きをもっていることにある種の感動があった。感嘆詞をずいぶん発してしまった。学生にも喜んでもらえるといいなぁ。 |
2006年3月6日(月) |
係長が子育てに専念するために退職されるわけだけど、仕事が風呂敷からどさーっと広げられたようになって落ちてきて、それを拾って確認するだけでちょっと大変であるよ。 |
2006年3月5日(日) |
のんびりと仕事。最後のほうはネットでストリーミング動画配信について調べてたんだけど、配信技術が一挙に広まりつつあるようだ。dog
yearというかなんというか、時代の進展が早いや。 |
2006年3月4日(土) |
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週末出勤せよとのお達しがあったから、金曜の夜、手抜きをしてシステム処理をかけっぱなしにして帰ったら、それがエラー。お金が絡んでいて、結局その対応で一日を棒にふってしまった。能率が悪いというかなんというか・・・。 |
2006年3月3日(金) |
ひな祭りということで手巻き寿司と潮汁とシャンパン。週末は両日とも仕事なので体調管理に気をつけようっと。 |
2006年3月1日(水) |
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「仕事三題」 |
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2006年2月28日(火) |
繁忙期だから無理しないためにさっさと家帰ってサッカー(VSボスニア戦)観てた。中田も中村もダイレクトで決定的なパスを出せてさすがだなという感じ。面白いゲームjだった。対戦相手が対戦相手だけに、思わずクストリッツァの映画を思い出したり。 |
2006年2月26日(日) |
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免許更新して相変わらずのペーパー&ゴールド。それから雨の吉祥寺に出て、彼女の軽登山靴を買って(今年は山に登るのです)、お茶して帰ってきた。 |
2006年2月25日(土) |
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夕方に図書館行って、うろうろ。夜はイカスミパスタをはじめて作ってみた。 |
2006年2月24日(金) |
彼女がお休みだったということで家に帰ったら料理ができあがってた。烏賊やアサリといったシーフードをトマトスープで煮込んでいて、なんでもブラジル風なんだそうだ。 |
2006年2月23日(木) |
彼女からイッタラのワイングラスをもらった。VDだそうだ。それでさっそくオーストラリアのワインなど飲んでいたらあっけなく沈。ワイングラスの包み込むような形って、香りを楽しむための機能的なものだったんだね。 |
2006年2月22日(水) |
GWの旅行と9月の挙式を考え始め。はじめ、札幌で挙げようかと思ったけれど、結局ふたりだけで海外に行くことにした。 |
2006年2月21日(火) |
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棋士・羽生善治の「決断力」を読んだ。将棋の話ではなるが、ほとんど脳を駆使して思考していくことについての話になっているように思えた。将棋は思考を極限まで張り詰めて行うゲームであり、その思考の緊張感、集中力たるや、おそらく普通に生きていては味わえないもののようにも思った。非常に敬服したし、言葉のひとつひとつもすべて経験から語られており、なるほどと思える。 |
2006年2月20日(月) |
冷蔵庫の横にワインの瓶がたくさんあって、次から次へと開けてるわけだけど、今夜はスペインワインの飲みかけを使って、牛肉とカブを煮込んでみた。見るからに濃そうな味だったから、アルゼンチンワインをあけてみる。チリのワインにも似て、なんか素朴な土を感じ取ることができそうな奥深さの感じられるワインだ。そうして、食後にまたチーズをかじっている。冷蔵庫はチーズが常備されてきて、なんかヨーロッパの人になったみたいな気分。といっても、すべてまだチープな領域で楽しめてるわけだけど。二、三日に一本くらいは飲んでるから、多分身体のポリフェノール濃度は相当高いと思うよ。 |
2006年2月19日(日) |
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自転車乗って公園まで行ってバトミントンして夕方には帰ってきた。のんびりした日曜日。 |
2006年2月18日(土) |
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お昼に起きてそのまま近くにできた新しいイタリアンとフレンチのあいのこみたいなカフェでごはん。それから自転車乗って吉祥寺。 |
2006年2月17日(金) |
後輩はミスをいくつかやってしょげてた。さすがに長い一週間だったのかな。 |
2006年2月16日(木) |
午前中に億単位のお金の動く大きな処理が二つ。後輩にやってもらったらさすがに余裕がなくなってた。僕はずっとサポート役。少しずつ周囲を見ていく力が備わってきたようにも思う。 |
2006年2月13日(月) |
シューティングゲームみたいに目の前の敵を次々に打ち落とすのはいいけど、ボスキャラが見えなくなりそうになる。 |
2006年2月12日(日) |
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小日向充の「私立大学のクライシス・マネジメント」を読んだ。私立大学の経営の組織面について重点的に書かれた本。前半は既知的な話の繰り返しで、企業と私立大学の組織性の違いを説く。後半の大学ならではのコンフリクト(衝突、葛藤)についてが目新しく、卓見に感じた。 |
2006年2月11日(土) |
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休日出勤。成績締めの処理をさっさと済まして、春のような柔らかな日差しの中を帰ってきたのでした。 |
2006年2月10日(金) |
ポップで軽快な一日だった。いい雰囲気の中で仕事ができている。 |
2006年2月9日(木) |
仕事の合間を縫って後輩とつくった資料携えて会議へ。うまく説明できたし100点満点の結果。 |
2006年2月8日(水) |
親からプレゼントが届いた。21時にも関わらず配達してくださった方にも思わず笑顔。 |
2006年2月7日(火) |
めまぐるしい一日だった。 |
2006年2月6日(月) |
ネットで購入するようになって、よくワインを飲むようになった。ローヌ川の赤ワインが飲みやすくって、食後にブルーチーズをつまみにして飲んでたら、そのまま居間で沈していた。 |
2006年2月5日(日) |
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2006年2月4日(土) |
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新宿で青山真治の「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」を観てきた。ふつうの人の耳では雑音というか不協和音としか思えないような音楽を延々と聞かせるあたり、まったく観客に媚びないというか、観客の耳を不快にさせてまで、その耳の穴に青山真治は確かに何かを伝えようとしていた。 |
2006年2月3日(金) |
仕事も政治力まで考えなくちゃならなくなって、力学のテキストでも読むべきなんだろうけど、物理で不可を取ったことのある僕にはあまりそういう気もおきなくって。 |
2006年2月1日(水) |
自分の存在がよく知られているところではなくて、まったく自分が知られていないところでこそ、自分の真価はわかるのかもしれないなんて思ったり。そう、シルクロードの旅でもそんなことを考えていたのだった。 |
2006年1月31日(火) |
すべてインターネットを標榜するソフトバンクのサイバー大学が本格的にはじまったらどうなるのかとか、CMでよくやっているyoucanが株式会社大学をつくったら負けちゃうんじゃないかとか、そんなこと近頃ランチ時に後輩と話してる。他のところの参入を許すばかりでなく、打って出るとしたら何ができるかって話してて、ペット関連とか冠婚葬祭がいけるんじゃないかなんて。 |
2006年1月30日(月) |
久しぶりの習い事。予想どおり、ダメオ君だったけど、開き直ってやってたよ。生活はすべて順調だけど、自分の伸び率がこんなものでよいのか、ちょっと不安。仕事においても、物の考え方においても、もっともっとレベルの高い世界があるような気がしてならない。 |
2006年1月29日(日) |
光回線がやってきたのだけど、ADSLのときの無線LANを使っているので、PC2台に対応できていないのと、多分早さが実感できてない。いろいろとネットで調べて、ブロードバンドルーターというのを注文した。 |
2006年1月28日(土) |
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初台の新国立劇場でオペラ「魔笛」を鑑賞。初めての作品だったけど、二人の権力者の善悪がひっくり返るところ、女性やムーア人への差別的とも見える軽視、権力への従順と庶民的な気楽な生き方への肯定といったところで興味のひく作品だった。僕にはどうもこれを観て愛への賛歌などとは到底言えないような気がした。モーツァルトの奔放的な精神(パパゲーナ)とそれを押さえ込む絶対的権威(夜の女王、ザラストロ)との葛藤を垣間見たような気がした。崇高的な世界を目指しているように見えて、庶民的な欲望に寛容でもあって、結局これが彼のもっていたものだったかもしれないとも思ったり。舞台は階層的に使っているのと、宇宙をイメージさせたようなところがよかった。歌唱は席が悪かったせいと、芸術に触れる精神が足りないせいもあるけど、自分にパンチを与えたようなものではなかったかな。 |
2006年1月27日(金) |
一週間が終わって、ほっと一息。メリーゴーランドのように華々しくだけど同じところをまわっているようにも思える。 |
2006年1月26日(木) |
次から次へとやってくる球を打ち返しているうちに一日が過ぎた感じ。 |
2006年1月25日(水) |
渋谷のセルリアンタワーに入っているGMOというネット関連の会社に赴いて、検索エンジンの研修を受けてきた。どうやったらgoogleなどで上位に検索されるかというのを学んだよ。今年はアクセス解析やネット広告なんかもやりたいと思ってる。他にはクレカ決済導入とかコミュニケーション部分の充実とか公開科目増とか学習管理とか・・・(やりたいこと多すぎかな)。 |
2006年1月24日(火) |
他の部署の後輩から仕事の相談を受けた。僕もそんな存在になったんだね。 |
2006年1月23日(月) |
HPを開設して6年が経過しました。その6年の間にずいぶんと自分の興味もいろいろな方向にベクトルが向いてきたように思う。よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば飽きっぽいってことなのかもしれない。 |
2006年1月22日(日) |
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新宿でジョー・ライトの「プライドと偏見」。ジェーン・オースティンの原作は読んでないのだけど、恐らく細かな心理描写がここに付け加えられるような恋愛劇なのだろうと思う。ここでうまくいく恋愛の形とは似たもの同士が好いていく過程であって、それを阻むものはプライドであり、偏見であるということなのだろう。ヒロインのキーラ・ナイトレイがとても魅力ある女性に描かれている。
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2006年1月21日(土) |
雪道を自転車とばしてオフィスまで。本日は受験の判定会議の資料づくり。後輩にほとんどやってもらったのでかなり楽だった。 |
2006年1月20日(金) |
彼女が「チャングム」(NHKの宮廷料理人の韓国ドラマ)好きなのでいつもつきあって見ている。今夜はチャングムをイメージして韓国風の炒め物(ってただキムチとニンニクの芽を炒めただけ)にしたのだけど、彼女は仕事が延びて帰って来ず、ひとりでその料理を食べながらチャングムを見ていたのであった。 |
2006年1月18日(水) |
寒風が身に応えたからおでんにした。こういう夜は日本酒かなと思ったら、大晦日に飲み干していて、代わりに芋焼酎など飲んでいたり。 |
2006年1月17日(火) |
復活。スーツ着て自転車飛び乗って、駅に向う人たちの波に逆走してオフィスに向かう。病み上がりなので、意識的にスロー&シングルタスクを心がけた。おかげで指示を出す立場なのにそれを係長に委ねてしまっていたけれど、身体は一日もったから良しとしよう。 |
2006年1月16日(月) |
目覚めるとすごい量の汗でパジャマがびっしょり。仕方なくすべて着替えて再び眠るとまたびっしょり。身体の新陳代謝機能のレバーを誤ってもぎ取ってしまったかのような操作不能状態。朝日が入っても水分がなくなったからなのか、喉が渇き痛んでいて、敢え無くお休みにする。繁忙期につき、休みの電話を入れてもしばらく鳴った後、となりの島の女性が出て「(同じ部署の人は)全員電話中です」という普通ではありえない状況・・・。ということで罪悪感にかられながらもインフルエンザ・ウイルスが寄生した身体ゆえに、自堕落な一日を過ごしてしまったのでした。戦えない身の辛さ。明日はリングに戻るつもり。 |
2006年1月14日(土) |
金曜の夜から体調が悪くなって(熱は39.1℃)、病院に行ってきました。25歳くらいの女医さんに長い綿棒を鼻の奥に入れられて(少し涙目)、出てきた結果は「インフルエンザA型」。もらってきた薬を飲んだら熱も下がって体調もかなりよくなってきたけれど、数日は人と接しないでくださいとのこと。 |
2006年1月12日(木) |
後輩がインフルエンザでダウン。ということで気をつけなくては。心なしか喉にえへん虫がいるような気がする。 |
2006年1月11日(水) |
WEB出願がはじまって昨年を超える出だし。世の中に心理学に興味をもっている人がこんなにいることが不思議でもある。 |
2006年1月10日(火) |
学生の不正行為が発覚して調査結果をひたすらまとめてたら久しぶりに23時。それでもSEのとき(終電コンビニおにぎり生活)と比べると労働環境が雲泥の差なんだよね。 |
2006年1月9日(月) |
新宿までスーツを買いに行って、鰈の煮付けをつくって、TOEICの勉強しておしまいという感じ。来週末までは高校生みたいな生活をおくるつもり。 |
2006年1月8日(日) |
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寒風の中、自転車をこいで、ベランダに置くためのオリーブを買いにいってきた。30cmくらいのイタリア産のオリーブの鉢植えを3000円にて購入。それからクリーニング屋に春からあずけっぱなしだったホットカーペットを取ってきた。というわけでぬくぬくと本読みに高じている冬の夜なのでした。 |
2006年1月7日(土) |
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正月の間、川原淳次「大学経営戦略」という本を読んでいた。大学を牛耳っているといってもさしつかえない上司の机の上に積んであった本だった。付箋がびっしりとついていた。内容は財務戦略の特に資金運用に関するもの。著者は証券会社の研究所勤めということで、事細かにひとつひとつの運用方法について記しているから、読み応えもあった。僕にとって今すぐ使えるものではないけれど、蓄積しておいたほうがよいものだった。資金運用以外にも、はじめの箇所にあったブランド戦略やバランス・スコアカードによる経営戦略の実行といった部分はなかなかおもしろかった。少子化により胡坐をかいているだけでは大学が傾く時代になった。逆を言えば、新しいことへのチャレンジが求められる時代だから、やりがいを感じる。 |
2006年1月6日(金) |
仕事はじめ。脳をしばらくOFFにしていたせいか、午後に入ると回転が鈍くなる。夜は若手職員の新年会。かなり突っ込んだ意見交換。今年はどんなふうになるのかな。 |
2006年1月5日(木) |
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東京のおうちで、弟を迎え大晦日を過ごして、元旦に一緒に札幌まで帰った。札幌は大雪で毎日、ひたすら雪がふりつづいた。まるで三好達治の詩みたいに。それをいいことにひたすら家の中で読書したりテレビ観たり将棋したりして過ごした。弟と将棋は非常に奥の深い遊びだということで意見が一致した。力が拮抗していて、毎回1時間半以上に及ぶ熱戦になった。そして5日がたって、将棋盤を畳んで、弟は長野へ、僕は東京へ向う飛行機に乗り込んだのだった。 |
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